10月1日から、岩手国体の秋季大会が開幕します。
岩手のテレビやラジオではかなり煽っています。
さて、そんな開会式のある土曜日のテレビは
国体の秋季大会を毎年総合かEテレのどちらかで放送している
NHKはもちろんのこと、テレビ岩手にIBCまで放送する予定。
その上、テレビ岩手とIBCの15時台の編成を見ると時間調整の番組や
普段は岩手関連がない限り放送されない「ぶらり途中下車の旅」が
今回は東京の山手線なのに放送するということは、
皇室の方々がご出席予定ですので時間変更や延長に対応すると
いうことを暗に示しているようです。
テレビ岩手に至っては、前日の30日には
「明日開幕!希望郷いわて国体直前スペシャル!」なんて番組を
ゴールデンの19時から1時間放送するという狂気の沙汰。
果たして、過去の開催地ではどういう感じだったのでしょうか。
2007年以降の開催地での開会式の放送状況を見て見ましょう。
(ただし、NHKは毎年放送のためのぞく)
2007年(秋田):秋田テレビ
2008年(大分):テレビ大分、大分放送(大分放送は開会式式典は放送せず)
2009年(新潟):放送なし
2010年(千葉):放送なし
2011年(山口):山口放送
2012年(岐阜):ぎふチャン
2013年(東京):TOKYO MX
2014年(長崎):放送なし
2015年(和歌山):テレビ和歌山
9回開催された国体のうち、放送なしが3回。
2局で放送された大分でも、放送時間がかぶっていたのは30分だけ。
NHKを含め3局同時放送をするのは、過去にあるのかもしれませんが
相当珍しいことのようです。
同じ内容なのだから、各局挙って放送しなくてもいいのになんて
思ってしまうのですが、どうなんでしょう。
夕方のローカルニュースでネタに困らないのはいいのかもしれませんね。
国体自体をけなすつもりはありませんので、
選手の皆様はがんばっていただいて
観覧の方は力いっぱい応援していただければと思います。
1. 無題
Re:無題
IBCの場合、13時からという手もあるでしょうが、
改編期ですからテレ東側も休止週があるのでちょうど良いという事でしょうね。