今回は久々にIBCのお話。
数日前の岩手日報に、人事異動が載っておりました。
そこで。
「江幡平三郎」という文字を久々に拝見しました。
岩手の方ならピンと来ていることでしょう。
元アナウンサーで現在の東部支社長。
「平さん」の愛称で親しまれていたアナウンサーでした。
私も九州の片田舎で、江幡アナを拝見しておりました。
現役の裏番組をパクるという、大胆な手法で世間の嘲笑をかっさらった、
伝説の番組「おはようクジラ」に出てたからです。
この番組の江幡アナを見た印象としては結構残っており、
岩手といえばTVIの藤村アナとIBCの江幡アナは覚えました。
「おはようクジラ」の想い出はムダにあるので語りたいのですが、
脱線してしまいそうなので今回は封印。
この頃の平さんは、 NHKのワクワクさんに似てるなあと。
2005年にディレクターに異動、2009年には現在の東部支社長に
なったとのことでしたが、時折元アナの肩書きで出てきますね。
支社長になった後も、新春のホットラインで二人羽織して競争したり。
さて、前置きはこれくらいにして。
そんな平さんの異動後の職名は
「放送本部報道局アナウンス部部長兼編成局復興支援室事務局次長」
うん、長いww
長いと思いましたが、実はこれに東部支社長と
アナウンス部長の前に部長待遇が付いていたのが現職名。
長すぎるww
要は、東部支社長の職を解いてアナウンス部の部長に
正式になったよという解釈で良いかと思います。
ということは、4月からはアナウンサーに戻ってくるようです。
この背景には、男性アナの高齢化がありそうです。
66歳の大塚アナに頼ってる時点でおわかりでしょうが、
照井アナ・加藤久智アナも還暦、菊池幸見アナも今年56。
ラジオに追いやってる感のある神山アナも50目前。
浅見・高橋アナは今まで挙げたアナウンサーほど
目立った活躍がないまま年を重ねています。
江幡アナを入れないとこの先立ち行かなくなるのは
明白だったわけです。
テレビの視聴率がようやく上向きになってきたIBC。
江幡アナはそれに弾みをつけてくれるのでしょうか。
【追記】
この春から夕方のニュースエコーを月~水、
ラジオで金曜のワイドステーションを担当するようです。
CMが流れていますが、今は八嶋智人さんに似てますねw