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不来方の日々(2893号)

思うままに書いております。最近はテレビやラジオの話が多め。

八戸市中心部の話

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八戸市中心部の話

先日八戸に行った時の話の続きです。

私はデパートが好きなのですが、デパート好きとしては
青森県は実に面白い県なのです。
青森市、八戸市、弘前市と都市の勢力が均衡しており、
(その点だけなら福島や、2都市で争う静岡・長野県等でもよくあるのですが)
各都市に2つずつデパートが存在する、大変珍しい都市です。

今となっては県に1つしかデパートがないところも
少なくないご時勢にこれだけ維持しているのはすごいことです。

八戸は中心部に2つのデパートが共存しています。
さくら野百貨店と中合三春屋店。
CIMG0917
CIMG0922

どちらも店内の客入りは土曜の昼間にしては
もう少し欲しいところでしたが、地方の百貨店としては
善戦しているほうに見えました。

中心街の通りでは、結構若い方が多く歩かれているのが
見受けられました。行政が規制してイオンの大きなSCを
阻止した結果なのかもしれません。

そんな中心部にはファッションビルもありますし、
みろく横町という屋台街もあり、
CIMG0920
さらには観光案内所を兼ねた交流拠点「はっち」。
カフェやレストラン、物販やスタジオなど八戸の産品や
歴史等を知ることも出来る総合施設です。
週末には1Fでイベントをやっており、撮影当日も混雑していました。
イベントに参加する人、観る人、が入れ替わり立ち代り居るなら、
自然と賑わいが出てくる好例に見えました。
行政の建物とは思えない賑わいでしたw

CIMG0919


一方郊外の大型店は、ヨーカドーと長崎屋。
どちらも中心部からの移転組です。
CIMG0872
沼館地区に移転したヨーカドー。
ヤマダ電機やトイザらスといった大型店の集積地域にあり、
次々にお客さんが入っていました。

CIMG0927
バブルがはじける寸前の90年に移転した長崎屋。
ヨーカドーにも近い光陽地区にあります。(移転は長崎屋のほうが先)
もう懐かしい響きしかない長崎屋。でも八戸では健在でした。
屋上にはでっかいサンバード。
あまりに久々にこんなに大きなサンバードを見たのでつい撮りましたw
中身はほとんどドンキ。
1Fの食品フロアは「情熱食品」として展開。
ドンキのPBが「情熱価格」だから、まんまです。
ドンキとスーパーが合わさった客層でした。

大きすぎず、小さすぎずちょうどいいくらいの郊外と中心の
商業施設を形成している八戸。
これからも共存して欲しいです。
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