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不来方の日々

思うままに書いております。最近はテレビやラジオの話が多め。

なりふり構わぬ姿勢が大事

地方都市の中心街で起こっている商業の地盤沈下。
街で唯一のデパートや大型店が縮小したり、閉店したり。
商店街はシャッターだらけになったり。
どこの県でもよく起こっている現象です。

山形県酒田市。
人口16万程度の山形沿岸部(庄内)では最大の都市です。
ここには、庄内地方唯一のデパート、マリーン5清水屋があります。
清水屋は、90年代にダイエーグループの百貨店「中合」のひとつに
なりましたが、2012年に中合が撤退を表明しました。
撤退が明らかになった際、清水屋のビルを管理をしていた会社が
営業を引き継ぎ、現在も街なかで孤軍奮闘しています。

清水屋は中町という中心部にありますが、
中町商店街は常時閑散とした場所で、
清水屋が潰れたら街は終わるなといった感じ。
私も昨年末に行きましたが、厳しい環境でした。
岩手の皆さんには、花巻のマルカンとその周辺商店街というのが
一番わかりやすいでしょうか。

現在の清水屋は、テナントを強化したり託児所を設けたり
ハードとソフトの両面で集客への模索を図っています。

そんな中。 
テナントの書店横に直営のアニメグッズショップと同人誌売場を
昨年末に新設しました。もちろんデパートでは国内史上初。
サイトを見る限り、同人誌などは売場を開設したてで模索中。
お客さんもがんばってると褒めてるのもあれば、
取り揃えが微妙とか賛否両論。
その分意見を吸収して化ける可能性もあるでしょう。

庄内地区はアニメの専門店がない上、県の中心の山形市や
隣県の中心である新潟市・秋田市もなかなか遠い場所。
実物を見て買いたいグッズ等の需要を取り込めそう。

さらに清水屋はカフェスタイルでの展開も思案中だそうで。
時代と地域特性を考えれば、清水屋の妙案でしょう。
客単価は低かったとしても、まずはお客さんを呼び込むことが大事。
そこから上顧客になっていだだければいいんです。何よりも思うことですね。

私はあまりアニメに詳しくありません。
どちらかというとアニオタさんは嫌なほう。
でも、これはアリなやり方ですよね。
盛岡から遠い岩手の沿岸部でも、
少しやり方を変えればアニメでなくても掘り起しが出来そう。
全方位にアンテナは張り巡らせないといけませんね。
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