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不来方の日々(2893号)

思うままに書いております。最近はテレビやラジオの話が多め。

NHKのど自慢予選会。

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NHKのど自慢予選会。

先週末、滝沢のアピオに行ってきました。
CIMG0730
 曇り空も多い中でしたが、室内だから基本は関係ないですねw
タイトルにも書いてある通り、
CIMG0733
NHKのど自慢の予選会でした。
この日の日程は、11時から受付、12時から予選会開始。
結果発表は17:30過ぎという長丁場。
それもそのはず。250組が歌うんです。
CIMG0726
自分もこっそり応募して、書類選考を通過しましたww
今回は約750通の応募で250組が予選会へ。
約3倍を通過できたと思えばこれだけでも幸運です。
この番組の予選会に参加するのは、
四国に居たとき以来でしたので15年ぶりでした。
会場の内外ではお店が出て、コンビニ等が遠い場所だけに
お昼も済ますことが出来て、プチお祭り感覚。
15年前にはなかった感じでした。

さて、ここからは予選会のお話。
歌のタイトルを50音順にして、予選の番号が振り分けられています。
なので「愛してる」とかのタイトルだと、予選会の序盤も序盤で歌います。
「若いって素晴らしい」とかなら250番に限りなく近い。
これでわざと予選会の並びを考える人もいるそうで。
私は歌いたい歌が「あ」の歌だったので、一桁の番号ww

会場に入ると、おなじみのテレビのセットが組まれています。
そのセットに生バンドの演奏で、予選は歌います。
11:45に開会。
舞台演出の方が予選会の説明を流れよくされます。
毎回やっているので、会場の盛り上げ方のツボを心得ており、
ヘタな芸人さんよりもうまい。

注意事項を要約すると、
テンポ良く、ノリ良く、出し切って! 
歌いだしの間違いや歌詞間違いは減点対象にならないって話。
実際、出だしを失い6回ほど歌いなおした女性も居ました。
予選の歌唱時間は、歌いだしから約40秒。
よほどの曲じゃないと、サビまで行かない感じです。
歌い終われば壇上から降り、盛岡のプロデューサーと
司会の小田切アナの両名からの質疑応答。
この質疑応答も予選の中身と関係ないとのことでしたが、
どうなんでしょうねぇ(ニヤニヤ) 

12時過ぎに予選会開始。
20組ずつセットへ誘導。そして順番を待つ。
その待機中に応対してくれるスタッフさんがいました。
この方、男はつらいよのタコ社長みたいな中年の風貌。
しかし、昔の曲から今の曲まで簡単に口ずさむ。
さすがはのど自慢のスタッフと言う感じ。
そんな中、予選の歌を歌唱。
歌いだしを間違えましたが、いつもよりは緊張しなかったような。
ほわっとした手ごたえを感じましたw

歌った後は、自分鑑賞wwww
CIMG0727
30分後にロビーで時差再生されていて、
ここでは録画撮影OK。
早速こっぱずかしい姿を見てまいりましたwwww
その上、歌唱姿の記念写真まで貰える罰ゲームw
いい記念ですねw

また、NHKのショップも出張。
のど自慢グッズを売っておりました。
CIMG0732

なかなか売れておりました。

歌っている方も、普通に歌唱力で合格を狙う方が多いですね。
とはいえ「のど自慢」は歌がうまい人だけを出すわけではない!
「歌い手に味があるかだ!」とキッパリと舞台演出の方は言っておりました。
事実、ゲストの歌を大いに歌って「ゲストの歌枠」を狙う中で
石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」を歌う上手い方が居ましたが、
予選通過したのは、方言バージョンに替え歌のように歌ったおじいちゃんでした。

他にも、「南部蝉しぐれ」「南部牛追い」など、ご当地の歌い枠を狙う方、
地元のPRをして枠を狙う方など様々。
夏の盆踊りの余興みたいで、
ボーっと見るのも面白いものです。

250組の予選が終わるのが16:30。
ここから結果発表まで1時間ほど。
滝沢市の担当の方に引き継がれ、
カラオケ大会が始まりました。
歌いたい人が全員ステージでカラオケを歌うという
この場にふさわしい企画w
ステージでもう1曲歌うことが出来ました。

17:40に結果発表。
合格の方はこの後2時間ほど打ち合わせ。
翌日も8時前には集合して、14時過ぎまで拘束。

そして翌日。
家でのど自慢を見ている自分が居ましたw 
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